2012年8月31日金曜日

動画を投稿してみましょう

 前回の記事で、動画を作るイメージを説明させていただきましたので今回は、動画の仕上げと、投稿先、活用方を紹介します。 まず、作成する動画サイズですが、映像を綺麗に映す為の適正サイズ値があり基準となる数値は縦×横のピクセルがどちらも16で割り切れる数値が定石といわれています。以下が動画作成サイズの基準値になります。 [縦横比4:3の場合]もっとも、バランスのいい形ですが動画サイトによっては、両端に黒帯(切捨て部分)が発生する場合があります。320×240 384×288 448×336 512×384(ニコニコ動画) 576×432 640×480 (最も主流) 704×528 768×576 832×624 896×672 960×720  [縦横比16:9の場合]両端まで枠を完全に使い切る横長形になります。256×144512×288 768×432 1024×576 1280×720 (最も主流) 1536×864 1792×1008 1920×1080 2048×1152 2304×1296 2560×1440 画面サイズが大きいに越した事は無いのですが同じビットレートであれば画面が大きくなればなる程ファイルサイズは大きくなりますし正常な再生に必要なPCスペックも高くなります。 従って可能な限り大画面でかつ、大抵のPC環境で正常な再生が可能な画面サイズをチョイスするのがベストという事になります。4:3の場合640×480、16:9の場合1280×720といった画面サイズで動画を制作される方が多いのはこの為なのです。 動画サイズを設定するには、作る時にソフトで設定するか後にエンコードを行うソフトで設定するやり方があります  動画が完成したら、投稿する為に投稿に適正ファイルやサイズに変換をするエンコードという作業を行います。 それには、このゴムエンコーダーを使用します。 エンコードが終了すれば、綺麗に仕上がっているか殆どの動画ファイルを視聴できるGOM PLAYERを使って確認しましょう。  このゴムエンコーダーには、簡単な編集機能も付いているので前回紹介したユーチューブ内にもリンクを付けれるツールも使ってこんな感じの動画に仕上げてみましょう。   テロップを入れたり動画の途中で選択肢を出したり、アフィリリンクを貼ったり(アップロード時の、説明文の場所でも構いません) まずは、簡単な動画でもいいのでいざという時の為の、編集技術と投稿作業をマスターしてみましょう 次回は、いよいよ世界中の動画投稿先と海外からのアクセスと収益の出し方をお伝えさせていただきます。

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